第17回『このミス』大賞発表

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強烈な個性と勢いのあるプロットが評価されたサイコ・スリラー、倉井眉介『怪物の木こり』が大賞に決定しました。優秀賞には、ミッシング・リンクの意外な真相で選考委員を唸らせた井上ねこ(応募時筆名:猫吉)『殺戮図式』が選ばれました。経緯は最終選考委員による選評をご覧ください。(刊行時に改題する可能性があります)

第17回『このミステリーがすごい!』大賞は、449作品の応募があり、1次選考(24作品通過)、2次選考(7作品通過)を経た最終候補の中から、大賞が決定いたしました。賞金は、大賞賞金1,200万円、優秀賞賞金200万円です。(『このミス』大賞事務局)

U-NEXT・カンテレ賞は、2019年10月に発表される第18回『このミステリーがすごい!』大賞の中に新設されますが、今回の第17回『このミス』大賞において、ぜひ映像化したい作品がありました。日本の裏社会に生きるしかなかったある男の壮絶な復讐劇を描いた登美丘丈(応募時筆名:浪華壱)『その男、女衒』をサプライズ受賞として発表いたします。今後、連続ドラマ化いたしますので、ぜひご期待ください。(刊行時に改題する可能性があります)(U-NEXT・カンテレ賞選考会)

第17回『このミス』大賞

『怪物の木こり』倉井眉介(くらい・まゆすけ)

第17回『このミス』大賞優秀賞

『殺戮図式』井上ねこ(いのうえ・ねこ)

※『盤上に死を描く』として発刊

第17回『このミス』大賞U-NEXT・カンテレ賞

『その男、女衒』登美丘丈(とみおか・じょう)

※『名もなき復讐者 ZEGEN』として発刊

第17回『このミス』大賞隠し玉

『キラキラネームが多すぎる 元ホスト先生の事件日誌』黒川慈雨(くろかわ・じう)

(応募時タイトル:『ギフト』)

『クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない』越尾圭(こしお・けい)

(応募時タイトル:『ターミナル・ポイント』)

『勘違い 渡良瀬探偵事務所・十五代目の活躍』猫森夏希(ねこもり・なつき)

(応募時タイトル・筆名:『思い出質量パーセント濃度』猫森恋)

『偽りの私達』日部星花(ひべ・せいか)

(応募時タイトル:『新たなる罪のプロローグ』)

最終選考委員コメント

大森望 → 香山二三郎 → 吉野仁