第16回『このミス』大賞受賞作品 十三髑髏

『十三髑髏』蒼井 碧(あおい・ぺき)

【あらすじ】

“オーパーツ鑑定士”を名乗る、自分と瓜二つの顔を持つ男
水晶で造られたドクロ、黄金のスペースシャトル……謎めくオーパーツと数々の殺人事件を奇人鑑定士が解き明かす!

最終選考委員コメント

「バカバカしいまでに単純かつ(しかも本格愛にあふれた)美しい物理トリックがすばらしい。」
大森望


「島田荘司ばりの仕掛けでインパクト充分。主役二人の掛け合いも面白く、今後の活躍が大いに期待出来る。」
香山二三郎


「独特な世界観や個性的なキャラ、風変わりな事件に軽妙でテンポのいい話運びなど、すべてがバランスよく読ませていく。」
吉野仁

蒼井 碧(あおい・ぺき)受賞コメント

蒼井 碧
ミステリーの可能性を信じて筆を執り、創作と向き合いながら一歩ずつ階段を登ってきました。
その途中でふと、どこまで辿り着けたのか、そしてこの先の階段がどこまで続いているのかを知りたくなり、『このミス』の門に手を伸ばしました。
扉の先で待ち受けていたのは、さらに長く険しく果てしない階段でしたが、ここまで背中を押していただいた多くの方々への感謝を胸に、書き続けることで応えていきたいと思います。