第10回『このミス』大賞発表
弁護士のリアルな日常を骨太な筆致で描いた『懲戒弁護士』(応募時タイトル・筆名:『エンジェルズ・シェア』・保坂晃一)が大賞に、優秀賞には、新味のある設定と結末を導いた『僕はお父さんを訴えます』(応募時タイトル:『僕がお父さんを訴えた理由』)が選ばれました。経緯は最終選考委員による選評をご覧ください。
第10回『このミステリーがすごい!』大賞は、394作品の応募があり、1次選考(23作品通過)、2次選考(6作品通過)を経た最終候補の中から、大賞が決定いたしました。賞金は、大賞賞金1,200万円、優秀賞賞金200万円です。受賞作品は全て単行本として刊行されます。
また受賞は及ばなかったものの、編集部から推薦する2作品を「隠し玉」として刊行する予定です。(『このミス』大賞事務局)