第15回『このミス』大賞受賞作品 縁見屋の娘

『縁見屋の娘』三好昌子(みよし・まさこ)

【あらすじ】

悪縁により生い先短い不運な娘を救うべく、
謎の修験行者が施す大いなる“秘術”とは?

最終選考委員コメント

「ストーリーテリング、キャラクター、文章力は申し分ない」
大森望


「伝奇仕掛けの人情サスペンス。こなれた語りで読ませる」
香山二三郎


「小説的な完成度は今応募作中、随一。登場人物一人ひとりへの目配り、展開の説得力、伏線の見事な回収、活き活きたした会話――どれをとっても文句の、つけようがない」
茶木則雄


「しっかりと描かれた時代ファンタジー小説で、たいへん読み心地がよい」
吉野仁

三好昌子(みよし・まさこ)受賞コメント

三好昌子
小説を書き始めて25年が経ちます。年齢は半世紀を超えました。元々好奇心が強かったせいか、色々な事をやりましたが、唯一続いたのが小説を書くことでした。これまでの人生のすべてが、小説の中に生かされているのを感じます。私を選んで下さった方々や、応援して下さる方々に感謝し、またその「想い」に応えるためにも、これからも精進し、書き続けて参ります。「宝島」で、私は希望を見つけました。