- 『さよならドビュッシー』 中山七里(なかやま・しちり)
- (応募時タイトル・筆名:『バイバイ、ドビュッシー』・中山七里)
- 【あらすじ】
- 多くのものを失いながらも、彼女はピアニストを目指す。力強く爽快で行間からピアノの音色が立ち上る、一人の少女の再生をかけた物語。
- 【最終選考委員コメント】
- 「爽やか音楽青春小説と意外な結末の異種配合で、大ベストセラーになる可能性を秘めている」
- 大森望
- 「青春音楽小説とアクロバティックな本格ミステリーの華麗なる融合。著者の奏でる超絶技巧に酔い痴れよ!」
- 香山二三郎
- 「終盤で大掛かりなトリックが炸裂する、極めて上質の音楽ミステリー。ピアノの音が聴こえてきそうなほど緊迫感に富んだコンクール・シーンの描写力は、特筆に価する」
- 茶木則雄
- 「数々の不幸にめげず、必死で再生を果たそうとする少女ピアニストの感動物語……、で終わらない驚き!」
- 吉野仁