- 『トギオ』 太朗想史郎(たろう・そうしろう)
- (応募時タイトル・筆名:『快楽的・TOGIO・生存権』・太朗荘史郎)
- 【あらすじ】
- 山村から港町、大都会へと流浪を続ける主人公と稔。少しずつ明かされる一風変わった世界観と重苦しく展開される物語は、言葉では言い表しがたい魅力的な作品。
- 【最終選考委員コメント】
- 「オリジナリティと文章力は一級品。パワー漲る独創的な異世界SFの傑作」
- 大森望
- 「悪夢のような異世界描写の妙。数奇な遍歴をたどるアウトローの運命は21世紀少年たちの未来像かも」
- 香山二三郎
- 「読む者の臓腑をえぐるかのような、重いパンチ力に満ちた文章と、斬新な物語世界。それが牽引力の源だ。一言で言って、ものが違う、と感じさる異彩ぶりだった」
- 茶木則雄
- 「本年度『このミステリーの枠を超えてすごい!』大賞は文句なしに、これ。心を鷲づかみにされてしまった衝撃の絶対最高問題作」
- 吉野仁