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>2次選考結果
2次選考の結果、最終候補作は以下の7作に決定しました。
選評には、選考通過のポイントや弱点の指摘などが、的確に書かれています。作品を選ぶ、選考委員の“生”の声ですので、作家志望の方にとっては有益なアドバイスになると思います。今回惜しくも選にもれた方、次回への応募をお考えの方には、ぜひ目を通していただければと思います。
最終選考結果は9月下旬発表予定です。
『カバンと金庫の錯綜劇』/彼此屋圭市
『鬼とオサキとムカデ女と』/高橋由太
『快楽的・TOGIO・生存権』/太朗荘史郎
『バイバイ、ドビュッシー』/中山七里
『災厄の季節』/中山七里
『死亡フラグが立ちました!』/古井盟尊
『太陽に向かって撃て』/森山五丈
千街晶之
茶木則雄
村上貴史
『カバンと金庫の錯綜劇』
彼此屋圭市(かこや・けいいち)
錯綜した人間関係がほぐれるにつれ全体像が浮かび上がる。
パチンコ業界を舞台にした、
小洒落た犯罪喜劇(クリミナル・コメディ)。
『鬼とオサキとムカデ女と』
高橋由太(たかはし・ゆた)
憑き物筋の家を表す「オサキモチ」。
オサキモチの周吉は、その能力を駆使して事件を解決していく。
人のおそろしさを根底においた現代ホラー。
『快楽的・TOGIO・生存権』
太朗荘史郎(たろう・そうしろう)
山村から港町、大都会へと流浪を続ける主人公と稔。
少しずつ明かされる一風変わった世界観と
重苦しく展開される物語は、言葉では言い表しがたい魅力的な作品。
『バイバイ、ドビュッシー』
中山七里(なかやま・しちり)
多くのものを失いながらも、彼女はピアニストを目指す。
力強く爽快で行間からピアノの音色が立ち上る、
一人の少女の再生をかけた物語。
『災厄の季節』
中山七里(なかやま・しちり)
死体の傍らには、稚拙な文字による犯行声明。
連続殺人鬼「カエル男」の恐るべき凶行が、街をパニックに陥れる!逆転に逆転が重なる暴走サイコ・スリラー。
『死亡フラグが立ちました!』
古井盟尊(ふるい・あきたけ)
偶発的な事故を装って殺す、殺し屋の「死神」。
一方で、二人の刑事が17年前に起きた殺人事件の再調査を始め、
やがて二人は死神へと繋がっていく……。
『太陽に向かって撃て』
森山五丈(もりやま・ごじょう)
シリアで発生した、クルド人反政府組織による日本人誘拐事件。
この事件を解決すべく、特殊チームが現地に飛ぶ!
人間の醜さや凛々しさの他、山岳冒険小説の魅力も味わえる作品。
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