選考委員紹介

1次審査委員プロフィール


北原尚彦(きたはら・なおひこ)

1962年、東京都生まれ。青山学院大学卒。
小説は『霧幻帝都』(スクウェア・エニックス)他、ヴィクトリア朝を舞台にしたミステリ・幻想譚多数。エッセイは『奇天烈! 古本漂流記』(以上ちくま文庫)、『SF万国博覧会』(青弓社)等。翻訳は『シャーロック・ホームズの世界』(求龍堂)、『ドイル傑作集 全5巻』(創元推理文庫・共訳/共編訳)等。「本の雑誌」でコラム連載中。最新刊は「本屋にはないマンガ」(長崎出版)。「北原尚彦の書物的日常」


杉江松恋(すぎえ・まつこい)

1968年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒。
「問題小説」「ミステリマガジン」「幽」「ar」「ダ・カーポ」などの諸誌で書評連載中。「ミステリーズ!」のエッセイ「路地裏の迷宮踏査」もよろしく。最新刊は、地下建設の最新技術を初心者向けにわかりやすく解説した『トーキョー・アンダー』です。内山英明さんの写真が美麗ですのでぜひ見てください。

その他の近況は「松江松恋は反省しる!」で紹介中。


膳所善造(ぜぜ・ぜんぞう)

1963年、愛知県生まれ。慶応義塾大学卒。
「ジャーロ」の(海外編クォータリー7座談会)のメンバーになって早一年、毎回論じたい新刊翻訳ミステリが多くて選ぶのに一苦労。ちなみに今年一番のオススメはジェイムズ・カルロス・ブレイク『荒ぶる血』(文春文庫)。共著に『名探偵ベスト101』『ミステリ・ベスト201』『日本ミステリー辞典』等。ウィリアム・モールの幻の名作『ハマースミスのうじ虫』に原稿用紙40枚分の解説を書きました。8月末に刊行されますので本文共々ご一読いただければ幸いです。


古山裕樹(ふるやま・ゆうき)

1973年、大阪府生まれ。慶応義塾大学卒。
「ミステリマガジン」などに書評を執筆。日常の一端その他を http://www.imasy.or.jp/~beer/ にて暴露中。最近の文庫解説は、デイヴィッド・マレル『トーテム[完全版]』(創元推理文庫)。最近、本を読みながら椅子で眠ってしまうことが多い。自分を布団に誘導すべく、布団で使える読書スタンドを買ってみた。さて、どうなることやら。


村上貴史(むらかみ・たかし)

1964年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒。
「ミステリマガジン」に日本人作家インタヴューを、「ジェイ・ノベル」「週刊読書人」に書評を連載中。その他媒体で書評・解説等を執筆。著作は『ミステリアス・ジャム・セッション』(インタヴュー集)、『名探偵ベスト101』(編著)。その他、共著は『ミステリ・ベスト201』『日本ミステリー事典』『ネット探偵局の推理簿』など。

2次審査委員プロフィール


千街晶之(せんがい あきゆき)

1970年、北海道生まれ。立教大学卒。
1995年、第2回創元推理評論賞を受賞。
長篇評論から書評、文庫解説、インタヴュアーとしての仕事まで手広く引き受けている。
2004年、『水面の星座 水底の宝石』で第4回本格ミステリ大賞評論・研究部門と第57回日本推理作家協会賞評論・その他部門を受賞。著書は他に『ミステリを書く!』『怪奇幻想ミステリ150選』、共著に『ニューウェイヴ・ミステリ読本』『本格ミステリの現在』『日本ミステリー事典』『ミステリーがわかる。1955-2001』など。


茶木則雄(ちゃき のりお)

1957年、広島県生まれ。青山学院大学中退。
ミステリー専門書店「ブックス深夜プラス1」店長を経てフリーに。
新聞、雑誌などで幅広く執筆活動を続けるが、2002年より書店業界に復帰。
現在、ときわ書房本店店長として二足の草鞋を履く。
著書にエッセイ集『帰りたくない!』(本の雑誌社)。


村上貴史(むらかみ たかし)

1964年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒。
「ミステリマガジン」に日本人作家インタヴューを、「ジェイ・ノベル」「週刊読書人」に書評を連載中。その他媒体で書評・解説等を執筆。著作は『ミステリアス・ジャム・セッション』(インタヴュー集)、『名探偵ベスト101』(編著)。その他、共著は『ミステリ・ベスト201』『日本ミステリー事典』『ネット探偵局の推理簿』など。

最終審査委員プロフィール


大森望(おおもり のぞみ)

1961年、高知県生まれ。京都大学卒。
翻訳家・評論家。
著書に『特盛!SF翻訳講座』(研究社)『現代SF1500冊 乱闘編』『同・回天編』(太田出版)、『文学賞メッタ斬り!』『同・リターンズ』(豊崎由美と共著、PARCO出版)など。編訳のスタージョン『不思議のひと触れ』『輝く断片』(河出書房新社)のほか訳書多数。
ウェブサイトURL http://www.ltokyo.com/ohmori/


香山二三郎(かやま ふみろう)

1955年、栃木県生まれ。早稲田大学卒。
コラムニストとして、書評を中心に執筆。「小説推理」等でミステリーガイドを担当する他、スカイパーフェクTV「ミステリチャンネル」のブックナビ「これがイチオシ」でもキャスターを務める。著書に『日本ミステリー最前線1、2』(双葉文庫)。


茶木則雄(ちゃき のりお)

1957年、広島生まれ。青山学院大学中退。
ミステリー専門書店「ブックス深夜プラス1」店長を経てフリーに。新聞、雑誌などで幅広く執筆活動を続けるが、2002年より書店業界に復帰。現在、ときわ書房本店店長として二足の草鞋を履く。著書にエッセイ集『帰りたくない!』(本の雑誌社)。


吉野仁(よしの じん)

1958年、東京生まれ。中央大学卒。
「小説すばる」「小説宝石」のほか各誌で書評を執筆。著書に『ミステリ・ベスト201日本篇』(共著、新書館)、『日本ミステリー事典』(同、新潮社)など。