2次選考の結果、最終候補作は以下の7作に決定しました。
選評には、選考通過のポイントや弱点の指摘などが、的確に書かれています。作品を選ぶ、選考委員の“生”の声ですので、作家志望の方にとっては有益なアドバイスになると思います。今回惜しくも選にもれた方、次回への応募をお考えの方には、ぜひ目を通していただければと思います。 (『このミス』大賞事務局)
錯綜した人間関係がほぐれるにつれ全体像が浮かび上がる。
パチンコ業界を舞台にした、
小洒落た犯罪喜劇(クリミナル・コメディ)
憑き物筋の家を表す「オサキモチ」。
オサキモチの周吉は、その能力を駆使して事件を解決していく。
人のおそろしさを根底においた現代ホラー
山村から港町、大都会へと流浪を続ける主人公と稔。
少しずつ明かされる一風変わった世界観と
重苦しく展開される物語は、言葉では言い表しがたい魅力的な作品
多くのものを失いながらも、彼女はピアニストを目指す。
力強く爽快で行間からピアノの音色が立ち上る、
一人の少女の再生をかけた物語
死体の傍らには、稚拙な文字による犯行声明。
連続殺人鬼「カエル男」の恐るべき凶行が、街をパニックに陥れる!
逆転に逆転が重なる暴走サイコ・スリラー
偶発的な事故を装って殺す、殺し屋の「死神」。
一方で、二人の刑事が17年前に起きた殺人事件の再調査を始め、
やがて二人は死神へと繋がっていく……
シリアで発生した、クルド人反政府組織による日本人誘拐事件。
この事件を解決すべく、特殊チームが現地に飛ぶ!
人間の醜さや凛々しさの他、山岳冒険小説の魅力も味わえる作品